ライトタバコとは、パッケージに記載されているタール・ニコチン量の低いタバコの総称。軽いタバコ、低タールタバコ、低ニコチンタバコなどともよばれる。
タバコパッケージに記載されているタール・ニコチン量は喫煙装置を用いて測定された値を用いており、喫煙による摂取量の実際とは異なるとされる。フィルターにレーザー光で開けられた小さな穴をセロハンテープで塞いでしまえば、通常の濃いめのタバコになってしまう。
喫煙者による、軽いたばこを喫煙する事で血中ニコチン濃度を満たすための摂取法では、肺癌・心筋梗塞など健康に対する危険性を軽減させる効果はなく、かえって喫煙量・本数を増してしまうケースが見られる。また、タール・ニコチン以外の有害物質の摂取の増加にもつながる可能性がある。1960年代以降増加した肺腺がんの原因に、フィルター付たばことりわけこれらライトタバコの消費量増加が懸念されている。また、タバコ会社の売り上げ増加とタバコ消費減少抑止のためにライトタバコを拡販戦術として使用したと言う指摘が存在する